
鹿児島城西高校のときに6つのクラブからオファーを受けた大迫勇也。
「自分がいちばん成長できる」と判断し、鹿島アントラーズに加入しました。
ここではドイツのケルン。そして日本代表としても活躍する大迫勇也を紹介します。
大迫半端ないって!はこうして生まれた
高校時代から大迫勇也は怪物ストライカーとして有名でした。高校3年生の時の高校サッカー選手権では、前人未到の10ゴールという得点記録を作っています。
さらにアシストも10個を記録。10ゴール10アシストという離れ業をやってのけました。
そして大迫の代名詞?ともいえるのはあの言葉。「大迫半端ないって!」です。
高校時代に対戦した滝川第二高校の選手が試合後「大迫半端ないって!」と発言したことがテレビ放送されたことで有名になりました。
その名言はこちらの動画をご覧ください。

鹿島アントラーズから世界へ
鹿島アントラーズでは柳沢と並ぶ記録、高卒ルーキーで6得点をマークした大迫勇也。大物ぶりを初年度から見せつけます。
ヘディング・シュート・ドリブル・ポストプレー・裏への抜け出しなど、FWになるべくして生まれてきた選手という印象さえ受けます。
それでいてパスセンスも抜群なので、FWながらアシストが多いのも大迫勇也の特徴です。
鹿島アントラーズでの活躍が評価されて日本代表にも選出されます。ワールドカップに出場するなど、現在でも日本代表の絶対的なエースとして君臨し続けています。

海外意欲の高い大迫は2014年からドイツに渡ります。
ケルンではFWのみならず、パスセンスを買われてMFで出場することも増えた大迫。そして海外のチームでプレーしていくうちに、体の強さも手に入れました。
ちょっとやそっとでは倒されない強さを身に着け、それが日本代表で軸となれる存在になれた要因でもあると思われます。もちろん決定力やポストプレーも抜群ですけどね。

大迫勇也の半端なさすぎる超絶プレー
それでは、大迫勇也の超絶プレーの数々を動画でどうぞ。
動画を見ても分かりますが、やっぱり大迫は凄まじいです。間違いなく日本ナンバーワンストライカーですね。
できることならずっとアントラーズにいて欲しかった・・・

またカシマスタジアムで大迫勇也が観たい!
現在は27歳とサッカー選手として最高の年齢を迎えている大迫勇也。ドイツでの活躍も期待しているのですが、いずれは鹿島に戻ってきてほしいと願ってしまいます。
内田のように海外での活動にめどがついたら、古巣でもあるアントラーズに帰ってきてほしいですね。
柳沢・小笠原・中田・内田と鹿島から海外に行った選手の多くは、古巣の鹿島アントラーズに帰ってきています。
大迫も数年後、鹿島アントラーズのユニホームを着て一緒に戦ってくれると信じています。
でもその前に、ロシアワールドカップ。大迫の活躍で日本がベスト8以上に勝ち進むことを、どうしても期待してしまいますね。
追記
大迫半端ないってTシャツを見つけたので、興味がある方はどうぞ。
