
こんにちは。
ハッシー(@shika_blog)です。
Jリーグの初年度(1993年)から一度もJ2に落ちることなく戦い続けている鹿島アントラーズ。
アントラーズには、これまでに10人を超える監督たちがその手腕をふるってくれました。
それでは鹿島アントラーズの歴代監督たちをご覧ください。
目次
鹿島アントラーズにいた歴代監督は全部で12人
宮本征勝
言わずと知れた鹿島アントラーズの初代監督。監督期間は1992年~1994年6月。
選手時代にはディフェンダーとして活躍し、メキシコW杯の銅メダルメンバーでもあります。

エドゥー
鹿島アントラーズ初のブラジル人監督。監督期間は1994年6月~1995年。
ジーコの実のお兄さんでもあり、2006年にジーコが監督を務めたドイツW杯ではコーチをやっていました。
鹿島に来る前には、1986年のメキシコW杯でイラクを初の本大会に導くなど実績も十分です。

ジョアン・カルロス
鹿島アントラーズの初タイトルとなる1996年Jリーグ優勝時の監督。監督期間は1996年~1998年7月。
1997年の鹿島は歴代最強チームと言われるほど強かったです。ジョアン・カルロス監督としては鹿島で4冠をとっています。

関塚隆
1996年~2003年まで鹿島アントラーズでコーチとして活躍。2度ほど監督代行経験あり(1998年7月・1999年8月)。2012年のロンドン五輪監督としても有名です。

ゼ・マリオ
1998年8月~1999年8月までの1年間監督として活躍。
当時テクニカルディレクターだったジーコと共に、1998年セカンドステージで優勝しジュビロ磐田とのチャンピオンシップを制してタイトルを獲得しました。

ジーコ
鹿島アントラーズのレジェンド「ジーコ」も1999年の8月~12月まで監督代行(総監督)を務めています。1999年のナビスコカップ決勝は悔しかった~

トニーニョ・セレーゾ
2000年の3冠のときの監督。監督期間は2000年~2005年。そして2013年~2015年7月までの2度。鹿島アントラーズの監督としては最長期間の監督です。
1980年代には選手としてジーコ・ソクラテス・ファルカンとともに「黄金のカルテット」を形成した名選手でした。

パウロ・アウトゥオリ
2006年の1年間だけ監督を務めた人物。タイトル獲得はなりませんでしたが、若手を育ててくれた功績は大きいです。

オズワルド・オリヴェイラ
2007年からのJリーグ3連覇を達成した監督。監督期間は2007年~2011年の5年間。
その5年間で獲得したタイトル数は6。タイトルを獲れなかった年がない最強監督です。特に2007年の奇跡の逆転優勝は、オズワルドじゃなかったら達成できなかったでしょう。

ジョルジーニョ
2012年に監督を務めたジョルジーニョ。選手としては鹿島でMVPを獲得したこともあるジョルジーニョが帰ってきました。
監督期間は1年ですが、ナビスコカップのタイトルを獲得するあたりはさすが。

石井正忠
1993年の七夕優勝の試合でゴールを決めた選手。鹿島でコーチを務めていましたが、セレーゾ監督の解任に伴い2015年7月~2017年5月まで監督を務めました。
2015年のナビスコカップ。2016年のJリーグ&天皇杯の3冠を獲得。2016年のクラブW杯でレアルマドリードを追い詰めたのは石井監督の手腕です。

大岩剛
石井監督が解任となり、そのあとを務めたのはコーチを務めていた大岩剛です。2019年現在の監督でもあります。
2018年にはACLのタイトルを獲得し20冠目をもたらした監督。今年はフロンターレに連覇されてるJリーグのタイトル獲得を目指します。

このように鹿島アントラーズの歴代監督は12人(監督代行含む)です。
監督人数が増えれば増えるほど鹿島アントラーズの成績が良くないことを意味するので、なるべく監督の人数が増えないことを期待したいです。
歴代監督を見ると鹿島アントラーズの歴史が感じられますね!