
ブラジル人のカイオは千葉国際高校に留学し、サッカー選手として活躍。そして鹿島アントラーズの目に留まり2014年に加入しました。
ブラジル人の高校生ルーキーを獲得するのは、鹿島アントラーズでははじめて。
ここではブラジル人ルーキー「カイオ」の紹介をしていきます。
カイオのプレースタイル
高校時代にはほぼ無名の選手だっただけに、どんなプレーをするのか興味津々でした。
ルーキーイヤーにさっそく試合に出場したカイオをみて、私は驚愕したのを覚えています。
明らかに日本人とは違うスピード感。切れ味鋭いドリブル。
カイオは高卒ルーキーながら7得点を上げます。今まで柳沢が持っていた、高卒ルーキーの得点記録(クラブ内)を更新したんです。
翌年の2015年には、Jリーグで2桁ゴールとなる10得点を達成。みるみる成長していくカイオ。プレーの質や周りとの息も合うようになってきました。
そして3年目となる2016年には、チームを1stステージ優勝に導くプレーを連発。ドリブルやスピードはもちろん、決定力の高さを大いに見せつけてくれたんです。

オイルマネーにより中東へ移籍していったカイオ
「これからのアントラーズはカイオの時代だ!」と思っていたところに、あるニュースが飛び込んできました。
鹿島アントラーズのカイオ、UAEのアルアインに移籍
このニュースはかなりショックでした。鹿島アントラーズで大活躍していたカイオが、まさか中東のオイルマネーの餌食になろうとは.......。

サッカー選手という職業は、寿命が短いだけにその間にたくさん稼ぎたいのは分かります。分かりますが、よりによって中東クラブに行くとは予想していませんでした。
ヨーロッパの強豪クラブに行くならまだしも、中東のオイルマネークラブに移籍してしまったんですから。この出来事は、多くのアントラーズサポーターが悲しみました。

サッカーも結局はお金!
中東のオイルマネー、近年ではチャイナマネーに群がる選手も多くいます。サッカー選手も結局はお金なんですね。
日本のJリーグではヴィッセル神戸が、楽天マネーを使い大物獲得をしています(ポドルスキ&イニエスタ)。
鹿島アントラーズは潤沢な資金があるとは言えません。2017年には優勝を逃し、約10億円のDAZNマネーを失ってしまったわけですし。
たくさんのお金を使い世界的な選手を獲得できれば、チームは強くなるしJリーグのレベルも上がるでしょう。ただそうなると、チーム間に格差が生まれてしまいます。
スペインリーグがいい例で、いい選手はバルセロナとレアルマドリードにしか行きません。そのためバルサとレアル以外は、優勝することができないといった格差リーグになってしまっています。
それが悪いとは言いませんが、できれば日本のJリーグはそうなって欲しくはないですね。鹿島アントラーズが格差のトップにいるならいいですけど(笑)
