
こんにちは。
ハッシー(@shika_blog)です。
Jリーグ第6節。鹿島アントラーズはホームに首位の名古屋グランパスを迎えます。
この試合の感想と、アントラーズの選手たちの採点を勝手にしてみました。
目次
鹿島アントラーズのスタメン
GK クォンスンテ
DF 平戸・犬飼・町田・安西
MF 永木・レオシルバ・レアンドロ・土居
FW セルジーニョ・伊藤翔
ベンチには曽ヶ端・ブエノ・安部・三竿・遠藤・金森・山口が入っています。
試合のデータ
スコア
前半(鹿)0(名)0
後半(鹿)2(名)1
合計(鹿)2(名)1
得点者
47分(名)ガブリエルシャビエル
72分(鹿)土居
81分(鹿)レオシルバ
途中交代
53分(鹿)平戸 → 三竿
61分(鹿)レアンドロ → 安部
76分(名)宮原 → 相馬
76分(名)長谷川 → 赤崎
84分(名)吉田 → マテウス
90分(鹿)セルジーニョ → ブエノ
イエローカード
74分(名)米本
77分(名)丸山
97分(名)マテウス
その他のデータ
シュート数・・・(鹿)13(名)10
枠内シュート・・・(鹿)8(名)5
コーナーキック・・・(鹿)2(名)5
ボール支配率・・・(鹿)41%(名)59%
入場者数・・・14,163人
場所・・・県立カシマサッカースタジアム
アントラーズvsグランパスのハイライト動画
この試合のハイライト動画はこちらをご覧ください。
鹿島アントラーズの選手たちを採点
クォンスンテ 5
彼らしくないミスで失点。それ以外は無難にプレー
平戸 4.5
J1初出場の試合ですがポジションは本職じゃない右サイドバック。相手に狙われ続け攻撃に参加できず
犬飼 6.5
鹿島の若いディフェンスラインを引っ張った。シュートやパスを跳ね返し続けた
町田 6
何度か突破をゆるすも、全体的には落ち着いてプレー。試合を重ねるごとに落ち着きが出てきた。同点ゴールはこの人のインターセプトから
安西 6
サイドでボールを受けて仕掛けまくった。シュートは枠内に飛ばしてほしい
永木 6
途中から右サイドバックに移るも問題なくこなした。同点ゴールのアシストはこの人
レオシルバ 7
ボールを奪られる場面が多かったが逆転ゴールで帳消し以上の結果を残した。細かいボールタッチをしながらのドリブルシュートは見事すぎ!
レアンドロ 5.5
あまり守備はしないけど攻撃では違いを見せた。
土居 6.5
今シーズン初ゴールをゲット。ゴール以外もシュートを放ったり積極的にプレー
セルジーニョ 5
持ち味を発揮できず。パスミスも多く目立った
伊藤翔 5.5
惜しい場面はあったものの決定機は生み出せず。それでも体を張ったプレーでチームに貢献
三竿 6
三竿らしさが戻ってきた。体の強さから球際で勝つ回数が多かった。あとはロングシュート精度が上がればいうことなし
安部 6
同点ゴールの起点となった。スタメンから落ちるもスーパーサブとして活躍
ブエノ 5.5
試合の締めに登場。逃げ切り勝利に貢献
大岩監督 6.5
ケガ人が多いサイドバックの人選が難しい中なんとか勝利。適材適所の交代策は見事

鹿島アントラーズvs名古屋グランパスの個人的な感想
前半はいいところがなく、後半のはじめに先制を許してしまいましたが、土居とレオシルバのゴールで見事逆転勝利。
首位の名古屋グランパスに勝ち、グランパスとの勝ち点差を1にしました(名古屋12、鹿島11)
右サイドバックの内田が前節ケガしたことにより、この試合は本職ではない平戸が務めました。
内田と伊東の右サイド2人がケガなので仕方がないとはいえ、完全に相手に狙われており平戸にとっては悲惨なJ1デビュー戦になってしまいました。
でもケガ人が復活してくれば本来の攻撃的なポジションでプレーできるはずなので、今は守備の力をつける時期と思って耐えてほしいですね。
あと三竿が本来の動きになってきたのも、今後のアントラーズには大きなプラスとなります。
リーグ戦とACLを並行して戦っていくので、日本代表クラスの三竿の復活はとてつもなくデカいです。レオシルバ、永木とともにレベルの高いポジション争いを繰り広げて欲しいです。
あとはレオシルバ。この人のドリブルシュートは凄まじすぎ!
あんなタッチ数の多いドリブルシュートがJリーグで見られるとは。まさにメッシばりのスーパーゴールでした。
さて次の鹿島の相手は4月9日(火)にアウェイで行われる慶南(韓国チーム)との試合です。
うまく選手のやりくりをしながら、できれば勝ち点3を持って帰ってもらいたいです。全力で応援しましょう!