
ニンテンドーDSが発売され大ヒットとなった2004年。新潟県中越地震や新しい紙幣に変わったのもこの年です。
そんな2004年に加入してきた鹿島アントラーズの選手たちを紹介していきます。
2004年は新井場や岩政などが加入
新井場徹
サイドバックのスペシャリスト。鹿島では珍しい関西弁の選手で笑いの風を起こしてくれました。新井場の中に切れ込んでのシュートは鹿島アントラーズの大きな武器になりましたね。
岩政大樹
教員免許を持つサッカー選手の岩政。強面のルックス通りのプレースタイルで、相手ストライカーをはじき返しました。セットプレーからのヘディングゴール数は、鹿島アントラーズDFナンバーワンを誇ります。
杉山哲
福岡大学出身のGK。
増田誓志
鵬翔高校出身のファンタジスタ。興梠の1つ先輩にあたります。日本代表にもなり、そのルックスから女性ファンが多い選手でもありました。現在は清水エスパルスでプレーしています。
田中康平
帯広北高校出身のFW。
ファビオジュニオール
ブラジル出身の点取り屋。鹿島での得点は1点に留まっています。
バロン
ジェフやエスパルス時代のバロンを知っているだけに期待していたのですが.......。鹿島では12試合で2得点という結果しか残せませんでした。
2004年には7人の選手が鹿島アントラーズに加入しました。この年の補強はけっこう積極的に行っていたのがうかがえます。即戦力選手が多いですしね。
それにしてもGKの補強が多いですね。1995年からの10年間で9人のGKを補強しています。それでも曽ヶ端の壁は超えられないんですね。

2004年の鹿島アントラーズのデータが気になる方は↓からどうぞ。
オリンピックイヤーの2004年。鹿島アントラーズはどんなシーズンを送ったのか。